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第43回 〜考えすぎと悩みのために〜


心が落ち着く精油

心配事や緊張、心のストレスがあると、私たちのメンタルな部分には重い負担がかかってしまい、その結果として、考えすぎが起こります。思いは堂々巡りをし、混乱し、泥沼にはまって身動きがとれなくなってしまうのです。

このような状況を打破しようと、心は激しくもだえながら答えを探そうとしても、 明晰さを欠いてしまった状態では「これっ」といった結論を導き出すことはできません。

なかなか自分の悩みを人に相談できなかったり、眠れなかったりしませんか?そのような時に少しでもお役に立てそうな精油をご紹介します。

● 安息香とベティバー
季節のお便り
甘い柑橘系の香りが心を落ち着かせ、頭にのぼってしまっている気をアースしてくれ、あふれんばかりの思いでいっぱいいっぱいになった心を鎮めてくれます。

また、グラウンディング(=地に足をつける)にも役立つので、“在る”という感覚が薄れている人におすすめです。
● サンダルウッド

この精油もまた「存在している」ことを気づかせてくれます。心を鎮め深い落ち着きを取り戻してくれます。強迫観念につながる思い込みや焦りを穏やかに鎮めます。

● フランキンセス

精神的に参っている人におすすめです。肉体と霊性の両方の痛みを穏やかに鎮める作用があり、悔恨の念や世俗的な悩みに苛まれた心を慰めます。

● ローマン・ジャーマンカモミール
季節のお便り

考えすぎて緊張がとれない完璧主義者や、仕事が終わっても頭の切り替えが難しいワーカホリックの助けとなるでしょう。

● マージョラム

樟脳に似た香りが頭の働きを明晰にしてくれます。もうろうとして、不機嫌を伴う精神疲労に良く、自分の辛さを相談できる相手などいないと思い込んでいる人の心を鎮めます。 また、他人の心配ばかりしてしまう人にも向いているといえます。

心配事や悩みに捉われている時は本当に辛いもの。信頼できる友人に相談したり、考えがまとまらなかったり…と思い悩むときは、精油の力をかりて、自分の心と向き合うことも、思わぬ助けとなるかも知れません。

参考文献:「スピリットとアロマセラピー」 / ロバート・ティスラント - フレグランスジャーナル社

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