第33回 〜夏の疲れがでてくるこの季節〜
〜疲労をためないための自然療法〜
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いつも疲れている状態が続き、活力がわいてこないーこうした慢性疲労に悩まされている人が増えています。
心身ともにケアして健康を維持するホリスティックヘルスの見地から、疲労の撃退法を紹介します。
- まずはかかりつけの医師に相談を
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近年、「全身倦怠」を訴えて受診する人が大変多いといいます。
なかには、長期にわたる疲労感を訴える人もいます。
そうした慢性疲労にはさまざまな要因がありますが、医師はまず疲労の原因となるような病気が潜んでいないかをチェックします。
身体的に問題がなければ、精神的な要因を考えます。
活力減退は、憂うつや不安といった、さまざまな心の状態を反映した症状なのです。
- 自然療法の効用
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疲労は、好ましくない生活習慣から起こっていることもあります。自然療法を取り入れると同時に、日常生活のあらゆる面を点検し、良くない習慣を改善することで、より活力を高めることができるでしょう。
下の自然療法は慢性疲労の回復に効果的です。
★ 鍼灸および指圧療法
鍼灸や指圧に代表される中国の伝統医学では、体内の生命エネルギーである「気」の流れが乱れたり、妨げられるのが病気の原因であるとされており、特定のツボに針や灸をすえたり、指圧によって圧力をかけることで、体内にエネルギーをめぐらせることができるのです。
★ アロマテラピー
アロマテラピーのマッサージは、気分を爽快にし、活力を高めるのに役立ちます。
★ 薬用植物療法
薬用植物は洋の東西を問わず、血液の循環をよくし、新陳代謝を高めるために用いられます。
★ リフレクソロジー(反射療法)
体内の生命エネルギーの流れを活性化させるため、足にある(反射区)をマッサージしたり、圧力をかけたりします。
- 理想的な食事
栄養豊かな食事は活力を与えてくれます。
ビタミンやミネラルなどの微量栄養素がわずかに不足しただけでも、活力は減退します。栄養のバランスのとれた食事を心がけましょう。
活力増進に有効な食品
活力増進に役立つのは、体内で徐々にエネルギーを放出する食品です。
サラダ、野菜、新鮮な果物をたくさん取ることです。
活力を奪う食事には注意!
砂糖、カフェイン、アルコールの取りすぎはエネルギーの消耗につながります。
- 自分自身をいたわる
疲労が原因で憂うつや倦怠感を感じることは、よくあることです。
しかし、疲れているから憂うつなのか、憂うつだから疲れるのか、どちらが根本的な原因なのかは判断がつきにくいところです。
人が本来もっている活力のレベルは低下する時期があります。自分のペースを守り、徐々に目標をアップしていきましょう。
状況が改善されてきたら自分を褒め、いたわることも大切です。
- ストレスとリラックス
 心と身体をいきいきさせるには、適度の緊張やストレスも必要です。
疲れたからだを解放するには、ストレスとリラックスの切り替えを上手に行うことです。この適度な運動も疲労回復に役立ちます。
定期的な運動は、自らの脳内にある、天然の鎮静剤とも呼ぶべきエンドルフィンの分泌を盛んにし、気持ちを晴れ晴れとさせてくれます。
- 睡眠で活力回復
睡眠によって体力は回復し、脳の働きもよみがえります。規則的で十分な睡眠をとるよう心がけましょう。
- まとめ
(まとめその1)
慢性的な疲労を訴える人が、年々増えています。疲労の原因となる過度のストレスから、自分自身をじょうずに解放してあげることが、慢性疲労で悩まないための秘訣と言えます。
(まとめその2)
疲労回復に役立つ自然療法は、即効性はさほど期待できません。
しかし、習慣として行えば、着実に効果をもたらします。
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