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第23回 月経前緊張症候群とアロマセラピー

〜「しょうがない(><;)」とあきらめないで。不快症状をやわらげよう〜

季節のお話

月経前緊張症候群は月に一度の月経前の7日〜10日前に起こる女性特有の不快な症状。

今回の“季節のお便り”は月経前緊張症候群(=PMS)にできる自己療法として、アロマセラピーとリフレクソロジーを使った自分でできるケアをご案内します。
アロマセラピーをしてみよう
そもそもアロマセラピーはイギリスやフランス等のヨーロッパ諸国では西洋医学の代替医療として認知されています。

リラクゼーションとして使用するだけでなく、マッサージをしながら天然の恩恵を体内に取り入れます。

「アロマが本当に効くの?」と思う前にまずはお試しを。自然の力は偉大です。

★PMSに適するエッセンシャルオイル(精油)★
PMSの症状 使用例 おすすめの精油
・イライラして怒りっぽくなってしまう
・なんにもする気がしない
・お肌のトラブル(ex.吹き出物)
アロマバスや吸引 クラリセージ
ゼラニウム,ローズ
サンダルウッド
・浮腫み全般
(特に足、骨盤内の鬱血)
・腰の辺りがずっしり重い…
・乳房の症状
アロマバス
マッサージ
サイプレス
ジュニパーベリー
グレープフルーツ
・肩こり
・肩こりからくる頭痛やぼんやりとした思考。
アロマバス
吸引
マッサージ
ローズマリー
ラベンダー
ジュニパーベリー
・胃腸障害
(胃のムカムカなどの消化不良、痛み、食べ過ぎetc)
・便秘や下痢
吸引
マッサージ
ペパーミント
オレンジスウィート
リフレクソロジーをしてみよう
PMSにおけるリフレクソロジーのお役目は血液循環を正常に近づけることにあります。

生理痛を含め生理前は血液の循環が悪くなりがち。月経の2週間前が近づくとリフレクソロジーのスタートです。生殖器の反射区は足のくるぶしの下から踵にむけての範囲にあります。その部分を円を描くようにゆっくりと深く回してください。くるぶしの上の方にあるサンインコウと呼ばれるツボをグーッと深く押してください。
食べ物、飲み物…大丈夫?
「コーヒー、紅茶が大好きでいつも飲んでいます」という貴女も、PMS期だけは自分のためにカフェイン摂取を控えてハーブティーやフルーツジュース、野菜ジュース、あるいは水にしましょう。そして、生理前になるとやたらに食べたり、甘いお菓子を口にする・・・それはイライラする精神を鎮静するためについつい食べてしまっているのです。
PMSを起こしやすい人は脂肪酸、マグネシウム、鉄、亜鉛、ビタミンEやBなどの栄養素が不足しがち。青魚やゴマ、ナッツなどを食べるようにしましょう。
季節のお便り
運動とリラックス

定期的な運動がPMSに効果的であることが明らかになっています。自分にあった運動を見つけ、少なくとも週に3回は実行しましょう。運動は脳内ホルモンの分泌を促し、そのほかのホルモンの機能も高めます。また、心とからだの健康に悪影響を及ぼすストレスや緊張を解消するにはリラックスをすることが大切です。日ごろから自分なりのリラックス法を実践することで、月経前緊張症候群の症状はかなり緩和されます。

食事療法や運動療法、アロマセラピーやハーブ療法など、どんな補足的療法(従来の医療を補う療法)を組み合わせてもかまいません。これらは薬と違って天然のものを利用しているため副作用の心配がないのが利点ですが、即効性を期待できるものではなく、人によって症状や効用も違ってきます。2〜3ヶ月試して効果が出ないようであれば医師に相談されることをお勧めします。

※PMSに関する詳しい説明は第一回の季節のお便りをご覧ください。
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