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第9回 夏バテ解消の秘策

少しずつ気温が下がって過ごしやすくなってきたとはいえ、まだまだ日中は真夏日が続いています。暑さのせいで食欲がなくなったり、からだがダルいという方も多いのでは?

夏バテは自分でも意識しないうちに陥っているもの。そのまま放っておいたら秋口の季節の変わり目に体調を崩してしまうなんてことも・・・。

今日はそんな夏バテの解消方法をお伝えいたします!


体を正しくいたわろう

暑さや冷房に対応しようと、体が一生懸命頑張った結果の夏バテ。ちょっとした心がけで体をやさしく正しくいたわれば、予防は簡単です。


日中は・・・


外の暑さと中の涼しさ、この温度差は5〜6℃以内に抑え、湿度をできるだけ下げます。


冷房の設定温度を高めにするのはもちろんですが、外から帰ってすぐに冷たい飲物をガプ飲みするのはやめ、 少し落ち着いてから温かい飲物をとるようにしましょう。

リラックス・バスタイム!おすすめしたいのが、シャツだけでもこまめに着替えることです。身も心もサッバリして、汗のニオイも解消できますよ。

欠かせないのはお風呂です。シャワーだけでなく、ぬるめのお湯につかれば血行がうながされて新陳代謝が活発になり、 疲れがとれてリラックス。夜もよく眠れるようになります。

1日頑張った自分をいたわる、プチ癒し時間にしませんか。


食事は

夏バテ対策には、「食」がいちばん大切です。

暑いと食欲がわかず、さっぱりしたそうめんやざるそぱなどですませたくなるもの。
たまにはよいのですが、そればかりでは栄養も偏りがちになります。

なんといっても意識してとりたいのはタンパク質や、汗をかくことで不足しがちなミネラル、ビタミンB群などの栄養素。

とくに疲れがたまるのを防ぐビタミンB1が多く含まれる食品を中心に、色々な栄養素を三色バランスよくとることが大事です。

★ ビタミンB1含有量食品一覧

 
肉・魚介・海藻類 100g中のビタミンB1(mg)
ヒレ肉 0.98
ハム   0.92
ロース肉   0.80
うなぎ蒲焼   0.75
たらこ   0.71
ベーコン 0.47
イクラ   0.42
鶏レバー   0.38
ひじき   0.36
まだい   0.34
豆・野菜・種実類 100g中のビタミンB1(mg)
大豆(乾) 0.88
カシューナッツ   0.54
いんげん豆   0.50
いりごま   0.49
くるみ   0.26
まいたけ 0.25
えだまめ(ゆで)   0.24
えのきたけ   0.24
ピーナッツ   0.23
そらまめ(ゆで)   0.22
  日本の食事摂取基準(2005年版)より





疲労回復に役立つクエン酸もよいでしょう。「量より質」がベストです。


アドバイス 一時の気持ちよさをちょっぴりガマンして、体が無理をしないようにする地道な積み重ねが、暑さに負けない元気のもと。 「バテ」の原因を摘み取り、残暑も健康生活をキープしましょう。
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