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第3回 冷え性

 寒い季節になると、とてもつらい冷え性。女性の健康の悩みによく挙げられています。
今回はあなたの冷え性に細胞チェック!

 からだの他の部分はまったく冷たさを感じないのに、ある特定の部分だけが不快な冷たさを感じることを冷え性といい、「毛細血管の血行障害」と言えるのですが、西洋医学では病気として扱われていません。原因ははっきりせず、特にこれと特定できないのが現状です。

冷え性には次の4つのタイプがあります。

自律神経失調タイプ

ホルモンアンバランスタイプ

低血圧タイプ

貧血タイプ
 不安、無気力、イライラ、動悸、頭痛、肩こり、寝つきが悪い  生理不順、顔面のほてり、周期的頭痛、憂うつ、汗をかきやすい  朝がつらい、寝ているのに目の下にクマ、立ちくらみ、むくみ、下痢や便秘、食欲不振  顔色が悪い、めまい、立ちくらみ、疲れやすい、かさかさ肌、荒れ肌、耳鳴り
 冷え性の人にいちばん多いのが自律神経失調タイプ。自律神経のバランスが崩れてしまっているために、末梢血管の循環が悪くなっています。気がついていない間にストレスがたまっていませんか?生活が不規則になっているのでは?  思春期、妊娠、出産、更年期などホルモン分泌の大きな転換期で、肉体的にも精神的にもたくさんの変調があります。このタイプは冷え症とほてりが両方出ています。  心臓のポンプの力が弱く血液が手足の先までなかなか届きにくいのが低血圧タイプ。血圧には個人差がありますが、もって生まれた体質といってあきらめないで。運動や食生活の見直しなどによって改善しましょう 。  代表的なのは鉄欠乏型の貧血です。血液の中に含まれる「ヘモグロビン」の量が減って足りなくなった状態で、血管よりも流れている血液そのものに問題があるのです。欠食、過度の節食、偏食は造血に必要な栄養素不足の原因になりがちです。

低温長時間入浴の「半身浴」

ウォーキングで血行促進

 「半身浴」は、低温長時間浴の代表です。38〜40度以下の湯船に下半身だけつかり、約20〜30分を目安に。新陳代謝がよくなり、滞っていた血液が全身をめぐりポカポカになります。
 通勤や通学、お買い物の時間を利用して、身体を温めましょう。視線はまっすぐに、あごを引いて背筋を伸ばし、少し大幅に歩きながら、息切れがしないニコニコペースの歩きで、1日30分を目安に歩いてみましょう。もちろん水泳やテニス、ゴルフなどのスポーツなら更にベストです。

食事で冷え性を予防

あたたかな眠り

 温かな温熱食を召し上がれ。毛細血管が広がり、血液がサラサラになるビタミンEを多く含む食品は、カボチャ、ウナギの蒲焼など。体温の低下を防ぐ鉄を多く含む食品は、レバー、ヒジキ、ホウレンソウなど。体熱を効率的に生み出すビタミンB1は、豚肉、カツオ、卵、大豆、ゴマなどです。
 靴下を履いて寝る。寝る前の10分間にふとん乾燥機を使ったふかふかのふとんで寝る。肩や首まわりを防寒して寝るなど、暖かな寝具選びが大切です。
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